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2017年11月16日 TOPICS

カビ処理革命のプレスリリースをアップしました。

人体に影響のない特許成分を使用しカビの深部まで分解除去

画期的なカビ処理技術を開発。食品工場、ホテルなど大規模施設向けに防カビ施工サービスを開始

洗浄剤・ワックス剤などの専門メーカー、株式会社ピュアソン(東京都豊島区/代表取締役会長 浦辺修一)は、人体に影響のない成分で、カビの深部まで浸透し、分解除去が可能となる画期的なカビ処理技術「カビ処理革命」を開発しました。今後、この技術を使って、全国の食品工場やホテル、スーパーなど安全性が求められる大規模施設等への防カビ施工サービスを展開いたします。

弊社では、平成26年に日本初の成分配合で、農薬不使用の安全性の高い「防カビ成分 MIS」の技術(平成29年4月に特許取得)を完成させ、人のいる空間でも安全に使えるエアゾールタイプの防カビ剤を発売しました。今回開発した「カビ処理革命」は、この技術を大規模施設向けに応用したものです。「防カビ成分 MIS」と、同じく独自開発の「安定化遊離塩素剤」(平成27年8月に特許取得)と「結合塩素剤」(平成24年1月に特許取得)とを施設内の壁など、防カビが必要な箇所に交互に散布することで、従来処理できなかった菌糸の深部まで、分解除去することが可能になりました。(平成28年7月に有色カビの除去方法として特許申請済み)

「カビ処理革命」に使用する薬剤は、散布処理が可能なほど安全性が高いため、従来のように大規模な足場を組む必要がなく、費用や時間のかかる作業が軽減できます。さらに、低コストの定期メンテナンスを継続していただくことで、美しい環境を常に維持することができ、カビ対策のトータルコストを削減できます。

既に食品工場や、食品スーパーを中心に、昨年後半から40例以上の施工実績を重ねています。今夏からは、病院やホテルでのテスト施工も開始し良好な評価を得ています。

また、本技術は、著名な玩具コレクターである北原照久氏のブリキのおもちゃ博物館や、築95年の歴史的建造物である横須賀市佐島の北原邸でも採用されており、今後、美術館や歴史的建造物への応用についても、北原氏と共同で研究を行って参ります。

上記施工に加え、定期的なカビのモニタリング検査を行うことで、従来は難しいと考えられてきた、カビの保証システムを、年間保守契約形式で来春までに構築する予定です。


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